運転は苦手だが、車への憧れを抱く女子ドライバー。車があれば活動範囲や趣味の幅が広がり、人生をより充実させることができるのに、と日々葛藤。課題や苦手意識を克服し、憧れの車を颯爽と乗りこなしたい。そこで今回、新型BMW1シリーズにて、長距離ドライブにチャレンジ。試乗して体感したことを自身の運転と共にレポートする。
(写真:永元秀和、dino.network編集部)

ご当地グルメを海岸沿いの特等席で

外房黒潮ラインを走らせると見えてきたのが、勝浦の部原(へばら)海岸。千葉のサーフィンのメッカである部原海岸は、四季を問わず大勢のサーファーたちが集う。

画像: ご当地グルメを海岸沿いの特等席で

立ち寄ったのは、海岸沿いに在る「DiningBar RAGTIME(ラグタイム)」。目の前が海という絶好のロケーションで、ご当地グルメをいただく。(レストランの横に無料の駐車場有り。行楽シーズンなどは特に満車になることもあるため、立ち寄る際はお早めに。)

画像1: エントリーカーに最適 新型BMW1シリーズで房総半島にドライブ
画像2: エントリーカーに最適 新型BMW1シリーズで房総半島にドライブ

注文したのは、勝浦のご当地グルメ「勝浦タンタン麺」。たくさんのラー油と、玉ねぎ・ひき肉で作るのが特徴的な勝浦のソウルフードだ。ラグタイムでは自家製のラー油を使用しており、コクのあるスープと細麺が絶妙に絡まり、食欲をそそる辛さに冷えた身体も温まる。食感も楽しめる大振りの玉ねぎが、甘くてとにかく美味しい。普通の辛さでも刺激的な辛さのため、辛いものが苦手な方は辛さを調整することをおすすめする。

画像: ラグタイムの看板メニュー「勝浦タンタン麺」

ラグタイムの看板メニュー「勝浦タンタン麺」

人気メニュー「ねぎ焼きピザ」もRAGTIMEに立ち寄った際にぜひ味わいたい一品。薄焼きの生地にねぎ・天かす・鰹節などが盛られたピザで、醤油を垂らしていただく。勝浦の郷土料理「ネギヤキ」がモチーフとなっているラグタイムの看板メニューだ。

画像3: エントリーカーに最適 新型BMW1シリーズで房総半島にドライブ
画像4: エントリーカーに最適 新型BMW1シリーズで房総半島にドライブ

また、テラス席もあるため、晴れた日には外で食事を楽しむことができる。これから暖かくなる春の時期にぜひまた立ち寄りたいと思う。

所在地千葉県勝浦市部原1928–32
TEL0470-73-8666
営業時間11:00~15:00、17:00~23:00
定休日月曜日
【DiningBar RAGTIME】

長距離運転に嬉しい細やかな機能に共感

運転をしていく中で、途中強風に煽られたりハンドルが左右にブレてしまうシーンがあった。そこで心強かったのがレーンキープ・アシスト機能。車線を逸脱しそうになるとセンサーが認識し、常に車道の中央を走るようにハンドルをアシストしてくれる機能だ。車がハンドル操作をサポートしてくれる感覚は新鮮だった。

また、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)機能も利用してみた。速度を設定し、前車に追従して設定範囲内の速度で距離を維持してくれる機能だ。自身のアクセルワークなしでシステムが自動的に加速し、低速走行時には車両停止まで行なう。また、前方車両が急停止・急接近をした際は、表示で警告し、音声でもドライバーへ危険を知らせてくれる。

アクセルペダルから足を離すという感覚が特に斬新だった。渋滞時や信号が少ない一車線の道路などで活用することにより、運転時の疲労を軽減してくれると感じた。

画像: いつかはX6に乗ってみたい…と期待を胸に膨らます

いつかはX6に乗ってみたい…と期待を胸に膨らます

画像: BMW X6

BMW X6

BMW1シリーズでの一日ドライブを通し、運転の常識が変化していると実感した。運転支援技術や自動追従装置など、個々のスキルのサポートはもちろん、事故防止を抑制するための技術の進化に驚いた。

現在オプション装備としている機能も、数年後には当たり前になっている時代が来るのだろう。車の運転を通し、最高のひとり時間を満喫することができた。

画像: 長距離運転に嬉しい細やかな機能に共感

<BMW M135i xDrive 主要諸元>
型式・・・・ 3BA-7L20
全長・・・・ 4,355mm
全幅・・・・ 1,800mm
全高・・・・1,465mm
ホイールベース・・・・ 2,670mm
車両重量・・・・ 1,580kg
エンジン形式・・・・直列4気筒DOHC
総排気量・・・・ 1,998cc
最高出力・・・・ 225kW(306ps)/5,000rpm(EEC)
最大トルク・・・・ 450Nm(45.9kgm)/1,750rpm - 4,500rpm(EEC)
トランスミッション・・・・ 8速AT
制動装置(ABS付)・・・・ベンチレーテッド・ディスク
             ベンチレーテッド・ディスク
最小回転半径(タイヤ)・・・・5.4m
定員・・・・ 5名
※ 燃料消費率JC08 モード(国土交通省審査値)・・・・13.6km/ℓ
※ 燃料消費率WLTCモード(国土交通省審査値)・・・・ 12.0km/ℓ
市街地モード(WLTC-L)・・・・ 8.9km/ℓ
郊外モ ー ド(WLTC-M) ・・・・ 12.2km/ℓ
高速道路モード(WLTC-H)・・・・ 14.0km/ℓ
使 用 燃 料・・・・無鉛プレミアムガソリン
車両本体価格・・・・5,727,273円(税抜)
─────────────────────
●本仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
●記載のデータは、国土交通省届出値を基にしております。
※燃料消費率は、定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、1)信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定した市街地モード、2)信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定した郊外モード、3)高速道路等での走行を想定した高速道路モードを各々の平均的な使用時間配分で構成した国際的走行モードです。
製造業者 BMW AG

あわせて読みたい

This article is a sponsored article by
''.