ジェイミー・フォックス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ドミニク・フィッシュバック主演のSFアクション。服用すれば5分間だけ超人になれるドラッグが蔓延するニューオリンズで、元兵士、警官、高校生の3人が謎の組織との戦いを繰り広げる。

ジェイミー・フォックスとジョセフ・ゴードン=レヴィットのアクション映画

日本での知名度はイマイチだが、その高い演技力と脂の乗ったアクションで輝きを見せるジェイミー・フォックスと、同じく一時期の人気は落ち着いた感のあるジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の、バディムービー。1991年生まれながら女子高生役を演じてなんの違和感もないドミニク・フィッシュバックが、2人をつなぎ合わせる役で、絶妙なラップを披露するのも見どころ。

5分間無敵になれる謎のドラッグ「パワー」

ニューオリンズの若者たちがこぞって手に入れたがる新手のドラッグ「パワー」。それは服用すると5分間 超人的なパワーをモノにできる不思議なクスリ。飲む人の個性に応じて発現するパワーはそれぞれであり、飲んでみなければどんな力を得られるのかわからない、しかも人によっては顕れた力を制御できずに即死する恐れもあるというギャンブル性もあって、わずかの間に、夜の街で大流行するが、同時にそのパワーを悪用する犯罪も大発生していた。

誰がなんの目的でこの「パワー」を街に持ち込んだのか?その謎をめぐって、失踪した娘を探す元特殊部隊の兵士(ジェイミー・フォックス)、街の治安を取り戻そうとする地元警官(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、そして病気の母親の治療代を稼ぐために“パワー”の売人となった女子高生(ドミニク・フィッシュバック)が図らずも共同戦線を張る。

劇場公開しても問題ない優れた作品

1時間53分の本作は、シンプルかつスピーディーな展開と演出で、なかなかの出来。アクションもハードではあるが暴力的すぎることなく、キレがある。
最近のネットフリックスオリジナルムービーはどれも良くできていると思うが、過去の人気作と比べても充分優れているといえる、大変面白い作品だと思う。

いまやNetflixは 長尺動画作品の制作スタジオとして、世界のトップクラスにある。そのことを実感させてくれる良い出来だ。

画像: 『プロジェクト・パワー』で暑気払いしよう。

小川 浩 | hiro ogawa
株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO。
マレーシア、シンガポール、香港など東南アジアを舞台に起業後、一貫して先進的なインターネットビジネスの開発を手がけ、現在に至る。

ヴィジョナリー として『アップルとグーグル』『Web2.0Book』『仕事で使える!Facebook超入門』『ソーシャルメディアマーケティング』『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ共著)など20冊を超える著書あり。

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