リーアム・ニーソン、コリン・ファレルなどのビッグネームを揃えながら、ビオラ・デイビス、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキら女性陣を主役に置いたクライムアクション。

エリザベス・デビッキの長身ぶりが群を抜く

大金強奪を図ったものの、警官隊との銃撃戦で命を落とした男たちの妻ら(つまり未亡人。本作の原題は英語で未亡人を意味する「WIDOWS」)困窮から逃れるために、女だけの犯罪計画の実行を目論む。
強奪事件の首謀者ハリー役にリーアム・ニーソン。ハリーの妻をビオラ・デイビスが演じ、彼女の一声で犯罪計画に参加する女たちを、『TENET』でも犯罪者の妻を演じたエリザベス・デビッキや、『バイオハザード』『ワイルドスピード』シリーズのミシェル・ロドリゲスらが配されている。

最近 話題の映画『TENET』を観たばかりなので、思わずデビッキに目が止まったが、そのずば抜けた美貌もさることながら 周囲と比して頭ひとつ抜ける長身(190cmくらいあるらしい)で、容赦なく高いヒールを履くから実質2メートルくらいになるから、否応なしに目立つ(デビッキとわかる)。その存在感は良くも悪くも誰も無視できない無敵ぶりだ。

(ちなみに本作では、彼女のサービスカットがあるので、長身美女が、好みの方は必見だと言っておこう)

画像: 『ロスト・マネー 偽りの報酬』7.3先行デジタル配信/7.19ブルーレイ&DVDリリース youtu.be

『ロスト・マネー 偽りの報酬』7.3先行デジタル配信/7.19ブルーレイ&DVDリリース

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女の強かさを全面に出した、上質のクライムアクション

ストーリーは、前述したように大金強奪をするものの警官隊との銃撃戦で命を落とす男たちの未亡人が、徒党を組んで一攫千金を目論むというもの。

男たちが奪った金が、裏社会から政界進出を図るギャングのものだったことから、女たちは夫を失った哀しみに暮れる間もなく、自らの命の危機に晒される。そこで彼女たちは自分たちの命と生活を守るため、自ら大金をせしめる犯罪を計画するのだ。

本作では、犯罪者の妻という、男の悪事を知りながら見て見ぬふりを続けることで 無邪気または無垢(イノセント)な存在として、優雅な生活を続けていた女たちが(ミシェル・ロドリゲスは夫の健在時もあまり裕福な役ではなかったが)、不意の不幸の到来に、自ら現実に対応しなければならなくなる。
ただ泣いて暮らしたり、絶望するのではなく、強気で持って不幸に立ち向かう様が、本作のテーマであると言えるだろう。男の庇護に守られていることに不満を漏らすことはないが、無いなら無いで、なら自分でなんとかするよ、という女の強さを甘く見てはいけない、という映画だろうと思う。

画像: 『ロスト・マネー 偽りの報酬 』TENETで好演のエリザベス・デビッキが相変わらず背が高すぎる

小川 浩 | hiro ogawa
株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO。dino.network発行人。
マレーシア、シンガポール、香港など東南アジアを舞台に起業後、一貫して先進的なインターネットビジネスの開発を手がけ、現在に至る。

ヴィジョナリー として『アップルとグーグル』『Web2.0Book』『仕事で使える!Facebook超入門』『ソーシャルメディアマーケティング』『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ共著)など20冊を超える著書あり。

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