こんにちは、恐竜おねえさんこと生田晴香です。ついにきました恐竜の夏!全国各地で恐竜イベントがスタートしています!(拍手)今回は、パシフィコ横浜で開催中の『Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA』についてご紹介します。日本初公開の素晴らしき恐竜と、ソニーの最新技術が詰まった新しい魅せ方をしてくれる恐竜展に感動祭りです!

連載コラム「生田晴香、恐竜と生きる」。福井恐竜博物館 公認恐竜博士、古生物学会友の会・恐竜倶楽部メンバーでもある自他共に認める恐竜ラバーのタレント生田晴香が、恐竜の素晴らしさを隅から隅まで語り尽くす。壮大な歴史とドラマ、未解明の不思議が交差する魅惑の恐竜ワールドへ、ようこそ。- dino.network編集部

プロローグ

場内は《プロローグ ~変わり続ける地球と生命~》からスタート。地球が誕生してからの環境の変化と恐竜の誕生を巨大スクリーンでCGアニメで紹介してくれます。

ケラトサウルスやアロサウルスというジュラ紀の恐竜頭骨などを見つつ進んでいくと、何やらででーんと目立つ展示が…病気と怪我だらけのゴルゴサウルス『ルース』の全身骨格です(レプリカ)

画像: プロローグ

脳腫瘍の痕跡や、平衡感覚を失い色んなところが骨折してそれが治っている痕まであります。しかし、部位によっては治ってない箇所もあるため、ルースさんは骨折後短期間でお亡くなりになられたということも名探偵かのようにわかります。

「昔オレはワルだったんだ…喧嘩して何人も倒してよぉ、、骨折れたんだけどよぅ…」などと武勇伝自慢をするおじさんとはわけが違いますが、恐竜もロボットなどではない人間と同じ生き物だということが実感できますね。

ララミディアに絞っての展示

恐竜展の多くは約1億6000万年間という長さと地球全体というとてつもなく広い範囲をいいとこ取りするパターンが多いのですが、恐竜科学博では白亜紀末の約200万年間で場所もララミディア大陸と範囲を絞っているのがメイン展示となります。

画像: ララミディアに絞っての展示

範囲を絞ることで、“環境・生態系の中の一員としての恐竜”の実態を徹底的に掘り下げ、ティラノサウルスやトリケラトプスがいた恐竜の最後の時代をたっぷりと知ることができます。

ちなみにララミディア大陸とは、約1億年〜6600万年前にかけて現在の北米大陸西部に存在した大陸です。その時代はメキシコからアラスカまで細長い大陸だったのです。

今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

画像: レイン

レイン

今回の1番の主役はトリケラトプス・ホリドゥスのレインです!

普段レインはテキサスにあるヒューストン自然科学博物館に所蔵されていますが、アメリカ国内でも展示ツアーが行われたことがないそうです。また、今回の恐竜科学博での展示終了後も他の場所で展示することなくヒューストン自然科学博物館戻るという大変貴重な標本なのです…!

そんなレインは全身の80%もの割合の化石が揃っている最良の保存状態トリケラトプスなのですが、なんと!皮膚の化石まであり、それが展示されているのです。

画像: 皮膚痕

皮膚痕

うろこの皮膚痕化石まであるのは本当に素晴らしいですね。よく見るとうろこの中心に突起があるのがわかりますでしょうか。細長い棘状の構造があったのではないかと考えられます。

これが生で見られるなんて!貴重な皮膚痕は本当に見どころです。これを見ずに死んでいくなんてことは、人間として生きている限りあってはなりません。人間の皆さん、確実に見に行きましょう。感動です。

画像: 影が動きます

影が動きます

画像1: 今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

レインの骨格をもとに、現段階で化石が発見されていない子どものトリケラトプスを科学的視点から推測して再現した幼体レインを制作し、各エリアで幼体レインが出会ったであろう色んなシーンが展示されています。

画像2: 今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

なんと幼体レイン、立っています!可愛すぎますよね。実際も幼体のときは立つことができたのではないか、との考えだそうです。

トリケラトプスと言えば!ティラノサウルス・レックス(スタン)とのバトルがイメージされるかと思います。そんなバトルを彷彿させるかのような、全身骨格と成体レインを向かい合わせた展示は今にも戦いが起きそうで迫力がすごいです。

《白亜紀体験シアター ~恐竜たちが生きる世界~》という映像エリアは素晴らしすぎました。

横幅約12m・高さ約7mもの大画面に、Crystal LEDで精緻に再現したでCG映像が写されるのですが、細部にまでこだわったソニーの映像制作技術が素晴らしく、まるで4D映画を見ているかのようでした。風がきたり恐竜が近づいてくる「ドーン、ドーン」という振動などが楽しめます。

画像3: 今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

立体映像を裸眼で楽しめる“空間再現ディスプレイ”もあり、たくさんの最新技術にこんな恐竜展始めて!と驚きでいっぱいです。

画像: 他にもメニューあります

他にもメニューあります

画像4: 今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

お土産コーナーやフードコーナーもあり、フードコーナーは感染症対策もばっちりで仕切りがあります。お土産は図録がおすすめです。分厚くデザインも良く美しい本となっております。

画像5: 今回の1番の主役!美しすぎるトリケラトプス“レイン”‼︎

「モグッと誕生!恐竜エッグチョコ」はフード注文すると全員にプレゼントされるので、ゲットしておきましょう。

まとめ

画像: まとめ

恐竜くんがこだわりにこだわりぬいていて、全体的に素晴らしいです。確実に行きましょう。

行く前の情報だけではこれまでの恐竜展より値段が高いな…と思った人間も多いと思いますが、それ以上の価値あります。

生田晴香は内覧会と通常営業の平日行きましたが、また何回か行く予定です。年パスが欲しいくらいですよ、ええ。

『Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA』の開催場所はパシフィコ横浜。2021年7月17日(土)〜9月12日(日)まで開催中です。

どうしても行けない人はオンラインツアーやネットからグッズや図録が購入できるそうなのでチェックしておきましょう。

公式サイトはこちら

これから行かれる方でもし会場で私とお会いしたらお気軽にお声がけください。

次回は東京ドームシティで開催されている『恐竜展2021』をレポートします。お楽しみに!

では!

画像: 美しすぎるトリケラトプス“レイン”を見に『DinoScience恐竜科学博』へ行こう!

生田晴香 | Haruka Ikuta
恐竜タレント。TV、CMのほかモデルとして活躍中。福井恐竜博物館の公認恐竜博士で恐竜検定所持。恐竜トークショー、クイズ、鳴き声コンテスト審査員。古生物学会友の会&恐竜倶楽部メンバー。恐竜のうた「ダイナソーDANCE」監修。実は元あやまんJAPAN。
YouTubeちゃんねる「恐竜わっしょい!」始めました。

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前回の「生田晴香、恐竜と生きる」はこちら

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