IBF王者となった弱冠22歳のテオフィモ・ロペスはロマチェンコに対抗できるか
格闘技イベントの殿堂と言えるニューヨーク マジソンスクエアガーデン。2019年12月14日(日本時間15日)に行われたIBF認定 ボクシング世界ライト級タイトルマッチにおいて、若手ホープのテオフィモ・ロペスが、2度目の防衛を狙った王者リチャード・コミーをワンパンチで粉砕し、2ラウンドTKO勝ちを収めた。若干22歳ながらIBFのタイトルホルダーとなったロペスはこれで15勝12KO無敗。史上最高傑作と呼ばれるスーパースター ワシル・ロマチェンコとの対戦の可能性も出てきた。