ユーラシア大陸自動車横断紀行 Vol.24 〜カルディナの不調をトヨタのエンジニアと検証する〜
大きくご覧いただいたエンジン写真は、この4月に金子氏がロンドンで再会したトヨタ・カルディナのものである。本来は日本専用のエンジンとして登場した、希薄燃焼方式のリーンバーン機構を採用した1.8ℓの7A-FE型エンジン。その開発に携わったトヨタの柴垣氏に、大陸横断紀行中に発生したエンジン不調についての意見をうかがうことができた。文:金子浩久/写真:山口真利、田丸瑞穂※本連載は2003〜2004年までMotor Magazine誌に掲載された連載の再録です。当時の雰囲気をお楽しみください。