ユーラシア大陸自動車横断紀行 Vol.8 〜 ロシアの食環境〜
ロシアのどの街にもあるもの、それも一番いい場所にあるもの。それはロシアの思想家「レーニン」の像だという。どの街にも「レーニン広場」があり、帝政ロシアに終止符を打ち、ソビエト連邦を樹立した社会主義革命の指導者を称えていたのだ。そして、そのソ連が崩壊して13年後の2003年。ロシアの実状に触れた。文:金子浩久/写真:田丸瑞穂※本連載は2003〜2004年までMotor Magazine誌に掲載された連載の再録です。当時の雰囲気をお楽しみください。