ユーラシア大陸自動車横断紀行 Vol.27 〜実行のための準備と成し遂げた経験の意味〜
2003年の夏に実施された、クルマによるユーラシア大陸横断の旅。2人の日本人とロシアでの通訳を務める在日ロシア人の合計3人、そして満載の荷物を乗せた中古のトヨタ・カルディナは猛暑の8月1日に日本の富山・伏木港をフェリーで出発した。あれから2年。無事に旅を終えて、いま思うこととは何か。エピローグ前編をお届けします。文:金子浩久/写真:田丸瑞穂※本連載は2003〜2004年までMotor Magazine誌に掲載された連載の再録です。当時の雰囲気をお楽しみください。