HUBLOT
1980年代のバーゼルワールドにて、腕時計「クラシック」を発表。新進気鋭のブランドとして鮮烈的なデビューを飾ったウブロ 。船の船体サイドに採光のためについている「舷窓」、フランス語で「HUBLOT」からインスピレーションを得たデザイン（ベゼルには舷窓を彷彿とさせるビス留めも）とブラックラバーのストラップは見るものを圧倒。その斬新さと新鮮なフォルムはたちまち一大センセーションを巻き起こした。2004年6月にはジャン＝クロード・ビバーがCEOに就任。「フュージョン（融合）」コンセプトを掲げ、2005年4月のバーゼルワールドで新たなコレクション「ビッグ・バン」を発表。世界的大ヒットを収めた。
ビッグ・バン初となる一体型ブレスレットモデル
今回ご紹介するのは、2020年に発表されたウブロの新型。ダイヤモンドが眩しい『ビッグ・バン インテグラル チタニウム パヴェ』だ。
ビッグ・バン インテグラル チタニウム パヴェ
まず“インテグラル”シリーズとは何か。
これは、ビッグ・バン誕生15周年として2020年に発表されたもので「インテグレーテッド ブレスレット」というメタルブレスレットを装着したシリーズのこと。
これまでのビッグ・バンは基本的にラバーベルト仕様であり、今回のようにケースと融合したブレスレットは本シリーズが初となる。
なかでも今回のモデルは、ケースに120個、ベゼルに138個、ストラップに828個、合計で1086個のダイヤモンドが埋め込まれており、総カラット数は約5.6カラットという超豪華仕様。
ちなみに名称にある「パヴェ」とはフランス語で石畳や敷石のことを表しており、ジュエリー用語としてはダイヤを敷き詰めるデザインを指す。まさに本モデルをそのまま表した言葉といえるだろう。
ケースには120個、ベゼルには138個のダイヤモンドが散りばめられている
ビッグ・バンではおなじみのビスもダイヤの間に配置
ストラップには828個ものダイヤモンドがセットされている
全体のダイヤに目がいってしまいがちだが文字盤と裏蓋はスケルトン仕様になっており、ダイヤをあしらった時計とは思えないほどメカメカしい雰囲気。こうした男心をくすぐる仕様はさすがウブロといったところ。
文字盤はスケルトンになっており、コラムホイール式のクロノグラフが楽しめる
3時位置には60分の積算計とデイト表示を配置
自社製ムーブメントのウニコ2を搭載
本モデルのケースやブレスレットの素材にはチタニウムが使われており、非常に軽量で装着感も軽快。サイズはこれまでのビッグ・バンよりも小ぶりな42㎜。これは近年のトレンドを反映した形だろう。
ムーブメントは自社製の「HUB1280 自動巻クロノグラフ（ウニコ 2）」を搭載している。これは最小サイズのクロノグラフを想定して作られたもので、内部の自動巻きシステムは1.3㎜と非常に薄い。にもかかわらず、パワーリザーブは使い勝手のいい72時間を確保と秀逸だ。
ラバーベルト仕様とは異なる雰囲気を持つインテグラルシリーズの中でも、かなり大胆でインパクトのある1本。ぜひあなたの腕に巻いてみてはいかがだろうか？
HUBLOT
ビッグバン インテグラル
チタニウム パヴェ
品番：451.NX.1170.NX.3704
素材：チタニウム
サイズ：縦42㎜×横42㎜
防水：日常生活防水
ムーブメント：自動巻き
文字盤：スケルトン
販売価格：5,250,000円（税込）※USED
国内参考定価：7,975,000円
【付属品】
外箱、内箱、保証書（2020年11月）等が付属
※価格は2021年10月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。
MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜
2020年に発表されて話題を呼んだウブロのビッグバン インテグラルが入荷です。
ダイヤのインパクトもさることながら、チタンの軽さと新型ブレスで着け心地も抜群。金よりも価格が抑えめなので、見た目の割にはお値段もお安めです。
派手なラグスポウォッチをお探しの方には持ってこいな1本。この輝きと軽快な着け心地はぜひお店でご確認を！
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F |
|---|---|
| TEL | 03-5250-7272 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00（日曜祝日〜18:00まで） |
| 定休日 | 水曜日 |
| 公式サイト | https://moon-phase.jp/ |
