フォーマルからインフォーマルまで、自身のこだわりを移す鏡として選ばれる腕時計の数々。ここではブランド腕時計専門店・MOON PHASE(ムーンフェイズ)が最新モデルからアンティークまで、見る者の感性を刺激する1本をセレクト。今回はロレックスのアンティークウォッチとして大変希少な「Ref.8171」、通称パデローネをご紹介しよう。

ROLEX
世界でもっともポピュラーな腕時計ブランドがROLEX(ロレックス)。高級時計の代名詞といっても過言ではないが、その歴史は1905年の創業から100年余りと意外と短い。その間の偉業は数知れないが、高い防水性を実現した「オイスターケース」、自動巻きローター「パーペチュアル」の技術は、新興ブランドであったROLEXを不動の地位に押し上げた。

“フライパン”の相性で呼ばれるアンティークモデル

創業からこれまで、飛ぶ鳥を落とす勢いで発展し続けてきたロレックス。

世界初の防水腕時計ケース「オイスターケース」や、世界初の全回転式ローターを採用した自動巻きローター「パーペチュアル機構」の発明など、その偉業は枚挙にいとまがない。

これらの発明以降は、コレクションのほとんどがオイスターケース+自動巻きの“オイスターパーペチュアル”となり、いまではそれが当たり前となっている。

しかし、今回ご紹介するのは時代背景的に見ても珍しいモデル。すでに前述した発明は終えていながらも、オイスターケースを使っていないアンティークな1本『パデローネ トリプルカレンダー ムーンフェイズ』だ。

画像: パデローネ トリプルカレンダー ムーンフェイズ

パデローネ トリプルカレンダー ムーンフェイズ

本モデルは1950年代頃の1本で、オイスターケース(1926年)とパーペチュアル機構(1931年)はすでに開発済み。オイスターパーペチュアルが1933年に誕生していることから見ても、技術的にオイスターケースが使えなかったわけではないだろう。

むしろオイスターパーペチュアル推しの時代に出た1本だが、あえてオイスターケースを使わなかったということが面白い。(理由は分からないが……)

機能としてはパーペチュアル機構(自動巻き)に加え、トリプルカレンダーにムーンフェイズと、実用時計を売りにしているロレックスとしてはかなり珍しく機能モリモリな1本。

だからか、時計自体は当時としてはかなり大きい38㎜サイズであり、その厚みもかなりのもの。コレクターたちはそれを見て、“ビッグフライパン”や“パデローネ(イタリア語でフライパンの意)”という愛称で呼んでいるという。

アンティーク時計でここまで機能を積んだモデルというのも珍しく、コレクターにとってはかなりレアな逸品。

価格もそれなりだが、本モデルの個性やアンティークとしての価値を考えれば納得だ。あなたがもしロレックスコレクターなのであれば、この貴重な機会をぜひともお見逃しなく。

ROLEX
パデローネ
トリプルカレンダー ムーンフェイズ
品番:8171
素材:ステンレススチール
サイズ:縦38㎜×横38㎜
防水:-
ムーブメント:自動巻き
文字盤:アイボリー
販売価格:6,850,000円(税込)※アンティーク
【付属品】
箱が付属
※価格は2022年6月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

ロレックスのアンティークウォッチの中でも異彩を放つ1本がこちら。機能も満載で、当時の技術を考えれば生産本数はかなり少なかったと予想されます。

実際、ウェブ検索してもなかなか出てこないレベルの1本で、非常に貴重なモデルです。アンティーク収集家はもちろんですが、ロレックスの中でもかなり個性的なモデルですから、惹かれる方も多いのではないでしょうか?

大変貴重な機会ですので、もし気になる方はぜひともお店で現物を見てみてくださいね!

所在地東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F
TEL03-5250-7272
営業時間11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで)
定休日水曜日
公式サイトhttps://moon-phase.jp/
【MOON PHASE(ムーンフェイズ)銀座】

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