朝食のコーヒーから、自宅でのおもてなしまで。そろそろ一生モノのキッチン用品を揃えませんか。連載「キッチンマニア」では、見た目に美しく機能性の高い逸品をご紹介。今回は、包丁『ボブ・クレーマー ユーロステンレス』をピックアップ。

衝撃的な切れ味でメディアからも注目

世界最高峰のナイフビルダー(職人)ボブ・クレーマー氏がプロデュースした『ボブ・クレーマー ユーロステンレス』は、オーダー品の入手は不可能と言われるプレミア品であるボブ・クレーマー氏のナイフを、日本のナイフ職人が見事に再現したシリーズ。

ボブ・クレーマー氏

彼がつくるオリジナルの包丁に見られる「シェブロン ダマスカス」と呼ばれるパターンは、異なる種類の金属を101も重ね合わせた金属層によって生み出される美しい波状の模様となっており、このシリーズを一目で印象付けるシンボル的存在。さらに特筆すべきは手に吸い付く様な握り心地のハンドル、そして究極の切れ味を誇る刃付けだ。

ボブ・クレーマー自身がつくる作品を入手することは非常に困難で、一般販売はおろか、オークションに申し込む等しか方法がなく、実質不可能と言われている。

そんな包丁の特徴をすべて、再現した『ボブ・クレーマー ユーロステンレス』を販売するのは、高品質のカトラリー・調理器具を取り扱うツヴィリング J.A. ヘンケルス社。

ツヴィリングが有する岐阜県関市の工場でつくられる『ボブ・クレーマー ユーロステンレス』は、「マイクロカーバイドMC63ステンレススチール 」と呼ばれる鋼材を使用しており、その硬さは硬度約60の日本刀を超えるという。

世界で最も硬い食材とされる鰹節も切ってしまうというのだから、驚きだ。

ツヴェリングのネットショップで購入可能

そんな『ボブ・クレーマー ユーロステンレス』は、ツヴェリングのネットショップにて購入可能。

ラインナップは三徳包丁からシェフナイフ(牛刀)、ユーティリティナイフ(ペティナイフ)やブレッドナイフなど用途により選択できる。メインに使う家庭用包丁として一本購入するのであれば、やはり三徳包丁がおすすめだ。

同サイトではシャープニングサービスの申し込みも行なっているため、購入後のケアも万全。定期的に手入れを行い、一生モノのナイフに育て上げてみては。

公式サイト

This article is a sponsored article by
''.