(カワサキプラザネットワークのプレスリリースより)
ラグジュアリーとは、いわば必要がないモノに対して贅を尽くすことだと思う。ある意味、不要不急なものだ(苦笑)。
オートバイに乗る、ということは、大抵の人にとっては移動手段としてではなく、趣味として、どこかに行くことではなく乗ることそのものが目的になる。
そういう何物にも変えがたい極上の時間を得るために、人はオートバイを買う、オートバイに乗るのである。
カワサキというメーカーは、そのことをよく知っている、と思う。ストリートモデル、それもネイキッドで200PSものハイパワーを用意することは、効率を考えればムダの一言だ。それでも出せるなら出してしまう、必要ないかもしれないけど、出してみたいじゃない、というやんちゃな気分。そんな子供じみた心持ちをいまだに抱えたオトナには、やけに響くのである。
カワサキZ H2
新時代の幕開けを予感させる、Zシリーズの新しいフラッグシップモデル Z H2。
ネイキッドのスタイリングに磨きを掛けて、バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載。
パワー全域を余すところなく楽しめるパフォーマンスと燃費性能に加え、多数の最新装備を採用し、操縦性・快適性を高いレベルで実現。
まさにZシリーズのフラッグシップと呼ぶにふさわしい革新的ニューモデル。
カワサキ Ninja 1000SX
スポーティなライディングフィールとツーリングでの快適性を持ち合わせるスポーツツアラー Ninja 1000SX。
片側1本出しマフラーの採用と全灯LED化による、よりスポーティかつダイナミックな新スタイリング。
スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを始め、最新の電子制御システムを採用。
ライダーの幅広いニーズを満たすスポーツツアラーが、さらに魅力的なマシンへと変貌を遂げた。
楠雅彦 | Masahiko Kusunoki
車と女性と映画が好きなフリーランサー。
Machu Picchu(マチュピチュ)に行くのが最近の夢。