ついに中型免許でもハーレーに乗れますよ〜!
皆さん、朗報です!
ハーレーダビッドソンから、街乗りに最適な「X350」 と「X500」の2モデルが登場しましたっ!
とくに「X350」は、ハーレーダビッドソンの歴史の中でも市販車最小クラスの排気量となる350cc! これからバイク免許を取ろうと思っている方や、これまでハーレーダビッドソンに触れる機会のなかった方にも、ハーレーダビッドソンの世界を感じてもらえる新モデルなんだとか。
ついに普通自動二輪MT免許、いわゆる中型免許でもハーレーに乗れる時代が来たんですね〜。感慨深い。
2023年3月にハーレーダビッドソンが、中国の浙江銭江摩托(銭江モーター)と共同で開発していた「X350」の市販モデルを公開してから、はや7ヶ月。そして4月には、「X500」も公開されました。
満を持して日本にも導入されたのは、本当に嬉しいことですね。価格を含めた日本仕様の詳細は、後日発表とのことなので、続報を楽しみに待ちたいところです。
そして、やっぱり気になるのは、その見た目! ということで、さっそく「X350」 と「X500」の見た目をチェックしていきましょう。
か、かっこよすぎる……っ!
どちらも銭江モーター傘下のバイクブランド「ベネリ」のバイクをベースに製作されているのだとか。「X350」は、「302S」を。「X500」は、「レオンチーノ500」がベースになっています。
軽量でコンパクトな「X350」
アメリカン・フラットトラッカースタイルの「X350」は、伝説的なハーレーダビッドソン「XR750」のデザインにインスパイアされています。トラッカースタイル定番の、ワイドハンドルやトラッカーシートなど、フラットトラックレースのレースマシンを再現したカスタムがかっこいいですね。
ちなみに、フラットトラッカーとは、未舗装のトラックで実施されるモーターサイクル競技のことです。
じつは、ハーレーダビッドソンが、フラットトラックレースで大きな実績を持っているってご存知でしたか? とくに「XR750」は、フラットトラックレースであらゆるライバルを差し置いて頂点に君臨したバイクなんです。
そんなバイクにインスパイアされているなんて、ハーレーファンだけでなく、フラットトラッカーファンにも嬉しいですよね。
カラーは、ドラマティックブラック、ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイトの4色展開。ハーレーのイメージカラーといえばオレンジとブラックですから、写真にもあるダイナミックオレンジを選びたくなっちゃいますね!
「X350」は、エンジンもすごいんです。強力な中速トルクにチューニングされており、街乗りだけでなく、あらゆるライディングシーンで最適なパフォーマンスを実現してくれます。
もちろん、タンデムも可能です。フットレストもついているので、ツーリングも安心ですよっ!
長距離にもおすすめな「X500」
アメリカンロードスタースタイルの「X500」は、伝統あるSportster™ モデルのデザインにインスパイアされています。アイコニックなデザインが本当にかっこいいですね!
「X350」に比べてパワフルな走行性能なので、がっつり乗りたい方にもおすすめ。シート幅とパッドの厚みも十分あるので、長距離のライドでも快適に乗れますよ。
カラーは「X350」と同じく、ドラマティックブラック、ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイトの4色展開です。
さらに、サウンドチューニングにも注目ですよっ! 心地よい低音を生み出す2-into-1エキゾーストなのです。音が気になる方は、下記動画で聞いてみてください。
すごくかっこいい……。やっぱり、低音はかっこいいですね。この音を聞くだけで、乗りたくなっちゃう!
ハーレーらしいデザインと街乗りに最適化された排気量という、おいしいとこどりな「X350」と「X500」。皆さんは、どちらに乗りたいですか? ツーリングもしやすい季節になってきたことですし、夢が広がりますね〜♪
「X350」と「X500」の日本導入を記念した特別ページはこちら。