Wi-FiやBluetoothといった無線データ通信や音声圧縮技術の進歩、サブスクによるストリーミングサービスなど、いまや音楽は好きなときに好きなだけ聴ける時代。ゆえに『気に入った音楽をより良い音で聴きたい』と思うのは自然な欲求だろう。ここでは極上のサウンドシステムで知られるBang & Olufsen(バング & オルフセン)の製品に注目。併せて体験会の様子もレポートする。

没入感を構築せよ。バング & オルフセン珠玉のスピーカーたち

ここからは筆者が体験した製品をはじめとする、バング & オルフセンの製品を紹介。その形態はさまざまながら、どれも等しく「バング & オルフセンの音」を楽しむことができる逸品だ。

最高峰の映像とサウンドをあなたに
Beovision Eclipse(ベオビジョン・エクリプス)

有機EL 4K HDRテレビに迫力の450W 3チャンネルのスピーカーを内蔵。有機ELの個々に点滅する画素による漆黒やコントラストは、これまでに味わったことのないレベルの映像を表現。Apple AirPlay2、Bluetooth、Chromecast built-inといったストリーミングサービスに対応しており、内蔵されたフルアクティブ3ch ステレオは、市販されているサウンドバーを凌ぐ性能で迫力のサウンドを届けてくれる。まさにテレビで音楽を聴くことが必然になる逸品である。

機能はそれだけではない。テレビを支えるスタンドは、ボタン一つで90°まで回転。壁掛けの場合でも60°まで角度を変えられるなど、家のどこにいても安定した視聴を実現してくれる。

リモコンの「Beoremote One」はベオビジョンのみならず、バング&オルフセン全製品のコントロールはもちろん、接続した外部機器の操作も可能。その形状も考え抜かれており、絶妙な角度が持ち重りを軽減。指先ひとつで軽快な操作を実現してくれる。

価格
Beovision Eclipse 65”:2,130,000円(税抜)〜
Beovision Eclipse 55”:1,574,000円(税抜)〜

空間を自動認識して最高の音を
BeoLab 50(ベオラブ 50)

美しいフォルムに加え、アルミとウッドの融合による暖かみのあるデザインが特長的なハイエンドスピーカー。同社フラッグシップである「BeoLab 90」の血統を受け継ぎ、外部マイクにより部屋の音響特性(空間を構築している素材や形状による音の反射)を測定し自動補正してくれるアクティブルームコンペンセイション機能を内蔵。さらにスピーカー上部にはシーンに合わせてレンズが開閉するビームウィズコントロールシステムも搭載。音を収縮、拡散してくれるため、一人でも複数でも安定したリスニングが可能になっている。

価格
Beolab 50:4,298,000円(税抜)〜

空間との調和
BeoLab 18(ベオラブ 18)

パイプオルガンをモチーフにした既存のBeoLab 8000をよりモダンにアレンジ。ワイヤレスで接続すれば本体から出るのは電源ケーブルのみとシンプルに。上面の音響レンズと木製フロントパネルが呼応し、部屋の隅々まで音を拡散し、音を最適化してくれるアコースティックレンズテクノロジーによりリスナーは自由な場所で音楽を楽しめる。WiSA対応のテレビであれば、5GHzの周波数帯域で他の電波に干渉されず音をロスすることなく伝達可能。

価格
Beolab 18:950,000円(税抜)〜

手軽に最高の音体験
Beosound 2 Googleアシスタント内蔵モデル
(ベオサウンド 2)

先に紹介したBeoLab 18にも搭載されている特許技術・アコースティックレンズテクノロジーにより、360度どこにいても最適なリスニングを可能にしてくれる全方位スピーカー。

音楽を流しながらの音声アシスタント併用も快適で、高度な音響エコーキャンセリング技術により、スピーカーが発する音とユーザーの音声を分析し識別。さらに、Googleアシスタントによるスマートデバイスのコントロールも軽快で、音楽を楽しむ以外に生活のハブとしても活躍してくれる。

価格
Beosound 2 GVA:260,000円〜

画像: 右がBeosound2。左はBeosound1だ

右がBeosound2。左はBeosound1だ

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