こんにちは、恐竜おねえさんこと生田晴香です。突然ですが、皆さんはもし死ぬときがきたらどうやって死んでいたいですか?恐竜好きからしたら少し羨ましいような本当にあった事件がありましたのでご紹介します。不謹慎感満載でも大丈夫な方だけ先をお読みください。

連載コラム「生田晴香、恐竜と生きる」。福井恐竜博物館 公認恐竜博士、古生物学会友の会・恐竜倶楽部メンバーでもある自他共に認める恐竜ラバーのタレント生田晴香が、恐竜の素晴らしさを隅から隅まで語り尽くす。壮大な歴史とドラマ、未解明の不思議が交差する魅惑の恐竜ワールドへ、ようこそ。- dino.network編集部

食べられたい願望

恐竜やゴジラ映画などを観て、あれほど美しい恐竜やゴジラだったら食べられてみたい…と思ったことはありませんか?

生田晴香はもちろんあります。ですがやはり実際には非鳥類型恐竜は絶滅していますし、ゴジラも作り物のキャラクター怪獣なので、会うことすら叶いません。

そもそも死にたいというわけでは全くないですが、誰かに殺害されたり、寿命などで誰もいない家のベッドで孤独死はしたくないのです。

そんな死に方より、恐竜に食べられて恐竜の栄養になって最後は恐竜う●●として出してもらえたら、と思うのです。

恐竜の役に立つことができる上に、誰も体験できない体験ができるなんて…!痛さこそ強烈ではあると思いますが、幸福感いっぱいで無事に成仏できると思うんですよね。

画像: ティラノサウルス

ティラノサウルス

欲を言えば、ラプトルなんかは肉しか食べてくれなさそうなので、骨ごとまるっと食べてくれそうなティラノサウルスに食べてもらいたいですね。

と、一見危ないやつだと思われそうですが皆さんも好きなナニカに食べられたい願望はありませんか?!

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)という怪獣映画では、マイケル・ドハティ監督自身が映画の中でラドンという怪獣に食べられる役を演じていました。

せめて役だけでも食べられたかったのでしょう。お気持ちわかります。羨ましかったです。

多分これから紹介する人も…?!

ステゴサウルス事件簿

画像: gigazine.net
gigazine.net

スペインのバルセロナ郊外にある広場には、ステゴサウルスという背中に板としっぽにはスパイクがある小顔の植物食恐竜のレプリカ像が設置されています。

古い映画のプロモーション用に作られた後、広場にオブジェとして設置されていたようです。

普段からこの広場をよく訪れていた親子がレプリカ像の近くで遊んでいたところ、付近から悪臭が漂ってくることに気付きました。

きっと想像されるステゴサウルスのう●●よりも遥かに臭かったのでしょう。その臭いはステゴサウルスの近くに行けば行くほど一層強くなっていき…

よく見てみたらそのステゴサウルスの中は空洞だったようで、割れている脚の隙間から人間のようなものが見えていたため警察に通報し、事件が発覚しました。

ステゴサウルスの中には男性の遺体があり、その男性は恐竜の脚の部分に逆さまになった状態で亡くなっていたそうです。

ちょっと信じがたい話ですが、リアルに2021年5月の出来事です。

まって、どんな状態?と気になって見てみたくなりますね。

男性の遺体は、現場に駆け付けた消防署員によって脚の表面を切り取る作業が行われた後、クレーン車で引き上げられたそうです。

地元メディアが報じたところによると、遺体は死後2~3日が経過していたといいます。

遺体検死中で詳細はまだ明らかになっていませんが、男性は39歳で、家族からは捜索願いが出されていました。

恐竜の中に携帯電話を落としてしまったようで、拾おうとして頭から落ち、脚部分に体が挟まって抜け出せなくなってしまったのでは?!とのことで、事件性はなしとされているようです。

2、3日逆さになってステゴサウルスの中にいたというのにそれまで誰も気づかなかったというのは気になりますね。中で頭を打ち首もコキっとやってしまい即死だったのかなんなのか…

もしかしてですよ?その男性は単純に、ステゴサウルスに食べられたかったのかもしれません…

画像1: ステゴサウルス事件簿

不謹慎感満載でご家族の方々には大変申し訳ないですが、冗談ではなく本気でその可能性はあると思っています。

ステゴサウルスは最高に美しい恐竜です。

小顔だし植物食恐竜なので口から食べられるというのはもし同じ時代にいたとしても不可能なので、脚のあたりから入りステゴサウルスの一部となりたかったのではないかと思います。

死ぬつもりはなくても、とりあえずステゴサウルスの中に入りたくて体を乗り出してみたところ、うっかり携帯を落としてしまい体も逆さになるつもりはなく命を落とすつもりもなかったのかもしれません。

どう考えたところで答えは出ません。本人のみが知る世界です。

その人がよっぽどのステゴサウルス好きだったのかは知りませんし、ニュースになってむしろ嫌だったのかもしれませんが、恐竜マニアとしては恐竜伝説を残せて羨ましいとも思った話でした。

最後に。ネタにしてしまってすみません。このように考える恐竜マニアが存在するという事実だけ知っておいていただけたらと思います。

ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

画像2: ステゴサウルス事件簿

ではまた!

画像: 美しい恐竜に食べられたい願望が止まらない…!

生田晴香 | Haruka Ikuta
恐竜タレント。TV、CMのほかモデルとして活躍中。福井恐竜博物館の公認恐竜博士で恐竜検定所持。恐竜トークショー、クイズ、鳴き声コンテスト審査員。古生物学会友の会&恐竜倶楽部メンバー。恐竜のうた「ダイナソーDANCE」監修。実は元あやまんJAPAN。
YouTubeちゃんねる「恐竜わっしょい!」始めました。

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前回の「生田晴香、恐竜と生きる」はこちら

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