夜遊びがなかなかできないこの時節に登場した、夜の匂いを濃厚に湛えた腕時計。
世界的なDJ・音楽プロデューサーのスティーヴ・アオキとローマのハイジュエリーブランド ブルガリのコラボウォッチ「ブルガリ アルミニウム スティーヴ・アオキ 限定モデル」がそれ 。世界で1000本、日本市場向けの割当はうち200本の限定商品だ。
消費税10%込価格 357,500円
世界的なDJ・音楽プロデューサーのスティーヴ・アオキとローマのハイジュエリーブランド ブルガリのコラボウォッチ「ブルガリ アルミニウム スティーヴ・アオキ 限定モデル」がそれ 。世界で1000本、日本市場向けの割当はうち200本の限定商品だ。
消費税10%込価格 357,500円
腕時計をする、しかも多機能で今後ますます機能が増えていくであろうスマートウォッチではなく、いま何時?の問いにしか回答できない、つまり時間しかわからず、その時間さえも大して正確ではない(機械式時計の誤差は日差±十数秒とも言われている!)単機能の道具に、大抵の人ならば2本しかない腕の手首を一つ、占有させるなんてナンセンスな行為だろう。
まして、得られる機能の割には高価格な機械式腕時計は、経済的に見合わない。しかし、それをいうならなんの機能も持たない、ただ装飾するだけのジュエリーはそもそも経済合理性で身につけるものではない。つまり、現代において、腕時計とは、ファッションと切っても切れない、高性能は尊ばれるものの、所有し使用するモチベーションはラグジュアリージュエリーに対するそれにかなり似通ったものなのである。
特定のブランドの腕時計をすることは、自分のライフスタイルや生き様を表現することであり、かなり強い自己主張の発現方法の一つなのだ。
そして、このスティーヴ・アオキ限定モデルを手にするということは、夜の悦びを決して放棄しない、ナイトライフを愉しむカルチャーを断固として支持する側に与すると宣言することなのだ。