こんにちは、恐竜おねえさんこと生田晴香です。アメリカの博物館へ行って学んだり、旅行楽しんだりしたい!けど、簡単にそうもいかなくてウズウズしますよね。そんなウズウズが解消される素晴らしい本があるのでご紹介します!

連載コラム「生田晴香、恐竜と生きる」。福井恐竜博物館 公認恐竜博士、古生物学会友の会・恐竜倶楽部メンバーでもある自他共に認める恐竜ラバーのタレント生田晴香が、恐竜の素晴らしさを隅から隅まで語り尽くす。壮大な歴史とドラマ、未解明の不思議が交差する魅惑の恐竜ワールドへ、ようこそ。- dino.network編集部

アメリカ自然史博物館

ja.wikipedia.org

皆さまはニューヨークにあるアメリカ自然史博物館(英:American Museum of Natural History)をご存知ですか?

1869年に創設。科学・教育・文化など、数多くの標本や資料を所蔵する世界有数の素晴らしい施設です。

年間来場者は約500万人超!以前執筆した「恐竜の日」についてのコラムでも登場した通り、恐竜研究にも力を入れており、館内には恐竜などの古生物が展示されています。

コラムはこちら↓

また、映画「ナイトミュージアム」(2006)の舞台にもなっていて、アメリカに行くなら絶対に行きたい人気観光地でもあります。

ナイトミュージアムの聖地巡礼要素がなくても、ただ恐竜がたくさんいるというだけでもう行きたくなりますよね!見どころが多くて1日じゃまわりきれない、なんて話も聞きますし。

そんなわけで、生田晴香自身はアメリカ自然史博物館に行ったことはないのですが、とてつもなく行ってみたいんですよね!

アメリカ自然史博物館はもちろん、世界三大恐竜博物館にも行けてないまま死んでいく人生はすごくもったいないというか、嫌ですよね。

だだなかなか行けないため非常にウズウズしているわけで…

そこで、アメリカ自然史博物館に行ったかのような気分が味わえるアイテムを紹介します!

アメリカ自然史博物館恐竜大図鑑

本のタイトルそのまんまな感じがしますが、アメリカ自然史博物館の展示をもとに恐竜を紹介している本です。見た目がまずかっこいいですね。

アメリカ自然史博物館古生物部門長と、世界初の獣脚類恐竜の胚発見に携わり、複数の羽毛恐竜を記載し、恐竜が巣で抱卵することを初めて示唆したことで知られる、マーク・A・ノレル博士が、アメリカ自然史博物館の展示をもとにこの本を書き上げてくれました。

監訳者は恐竜の卵化石の研究者、田中康平さん。ノレル博士は最近では「最初の恐竜の卵は柔らかかった」といった内容の論文を発表していたので、恐竜の卵研究者繋がりで相性ぴったりの組み合わせですね。

訳者は久保美代子さんです。

本の寸法は、29.7×21×2cmとなっており、イラストや画像も大きくまるまる1ページ、2ページ使う場合もあったりと元々の本の大きさがあるのでかなりの迫力があります。

どどーん!と大きくイラストや写真があるからといって、子ども専用の絵本ではありません。

なんと240ページもある大ボリュームで、文字もぎっしりあるので読んでも読んでも飽き足りず、1ページ1ページ美しい恐竜にうっとりさせられる力があるので、なかなかページがめくれず(!?)永遠に見てられるようになっています。

文字を読まなくても写真やイラストを見ているだけでも博物館に訪れたような感覚に…!!

アメリカ自然史博物館へ何回も行ったことがある人は読まなくてもいいのでは?いいえ、何を寝ぼけたことを。アメリカ自然史博物館以外の標本写真もたくさん載ってますし、解説がすごいのでとにかく全人類にオススメなんです!

恐竜とは?という基礎から、恐竜研究の歴史、地質時代、系統樹、生物学から分類、絶滅までここまでこんなにも詳しく解説があるなんて…と感動します。まるで大人向けの恐竜図鑑です。

子どもでも恐竜図鑑まるまる暗記する子は普通にいて、それでも物足りなく満足し、知ったかぶったまま恐竜好きを卒業しちゃってたり、恐竜知りたいけど恐竜図鑑だと子どもっぽくてなかなか…と手を出せない大人にこそ読んでもらいたいですね。

「なんでもっと早く出会わなかったんだ…」という後悔と、これからの楽しみや喜びを存分に味わい、ぜひアメリカ自然史博物館に行った気分になってみてくださいね。

本でしっかりと紹介されている注目恐竜44

  • コエロフィシス・バウリ
  • ディロフォサウルス・ウェテリリ
  • アロサウルス・フラギリス
  • アルバートサウルス・サルコファグス
  • ティラノサウルス・レックス
  • ストルティオミムス・アルトゥス
  • デイノケイルス・ミリフィクス
  • コンプソグナトゥス・ロンギペス
  • モノニクス・オレクラヌス
  • オヴィラプトル ・フィロケラトプス
  • カーン・マッケナイ
  • シチパチ・オスモルスカエ
  • オルニトレステス・ヘルマニ
  • ヴェロキラプトル・モンゴリエンシス
  • デイノニクス・アンティルロプス
  • サウロルニトイデス・モンゴリエンシス
  • アーケオプテリクス・リトグラフィカ
  • ヘスペロルニス・レガリス
  • フォルスラコス・ロンギシムス
  • ガストルニス・ギガンテア
  • プラテオサウルス・エンゲルハーティ
  • ディプロドクス・ロングス
  • ブロントサウルス・エクセルスス
  • カマラサウルス・グランディス
  • ヒプセロサウルス・プリスクス
  • パタゴティタン・マヨルム
  • バロサウルス・レントゥス
  • ヘテロドントサウルス・タッキィ
  • ステゴサウルス・ステノプス
  • サウロペルタ・エドワルドソルム
  • エウオプロケファルス・ツツス
  • アンキロサウルス・マグニヴェントリス
  • パキケファロサウルス・ワイオミンゲンシス
  • プシッタコサウルス・モンゴリエンシス
  • プロトケラトプス・アンドリューシ
  • トリケラトプス・ホリドゥス
  • モノクロニウス・ナシコルヌス
  • スティラコサウルス・アルベルテンシス
  • ヒプシロフォドン・フォクシイ
  • ヒパクロサウルス・アルティスピヌス
  • エドモントサウルス・アネクテンス
  • テノントサウルス・ティレッティ
  • サウロロフス・オズボルニ
  • コリトサウルス・カスアリウス

豪華ラインナップ!!
えっ?呪文じゃないですよ、恐竜の名前です。
みんな違ってみんな優勝ですが、ぜひ推しを探してみてくださいね!

ただ値段は税抜き5,500円と安くはないのですがかなり元が取れるのでご安心を!(回し者ではありません(笑))

では、また次回!

画像3: アメリカ自然史博物館に行った気分になれる!“大人の恐竜図鑑”

生田晴香 | Haruka Ikuta
恐竜タレント。TV、CMのほかモデルとして活躍中。福井恐竜博物館の公認恐竜博士で恐竜検定所持。恐竜トークショー、クイズ、鳴き声コンテスト審査員。古生物学会友の会&恐竜倶楽部メンバー。恐竜のうた「ダイナソーDANCE」監修。実は元あやまんJAPAN。
YouTubeちゃんねる「恐竜わっしょい!」始めました。

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前回の「生田晴香、恐竜と生きる」はこちら

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