年間100本を超える映画・ドラマ(連続シリーズを含む)作品を消費することから、1/100の映画評と名づけた連載。その中から、とっておきの“今年(2021年)のベスト3“を発表します。
第2位 : 『カセットテープ・ダイアリーズ』
第2位は、ブルース・スプリングスティーンに魅せられたパキスタン系英国人の少年の物語『カセットテープ・ダイアリーズ』。
イギリスが人種の宝庫であること、かつその中でのパキスタン移民の扱いの酷さを知ることができる、実話ベースの作品。