年間100本を超える映画・ドラマ(連続シリーズを含む)作品を消費することから、1/100の映画評と名づけた連載。その中から、とっておきの“今年(2021年)のベスト3“を発表します。

第1位 : 『浅草キッド』

僕にとっての2021年No. 1は、『浅草キッド』。

プライドを持って仕事をしよう、へこへこぺこぺことするだけが商売じゃない、と恐ろしく胸落ちする作品。
やっぱり2時間前後を使って観るからには、自分1日の8%の時間を消費することになるのだから、それなりに何かしら得るものが欲しい。年間100本以上映画コンテンツを見るということは、1年で200時間以上、ということは、1年で自分の保有時間の2.3%くらいを捧げているのだから。

上記3本は、その代償としては充分すぎるほどの価値を返してもらえる作品です。太鼓判押します。(その意味では、上記3本以外にも価値ある作品はたくさんあったわけです、だいたい50%くらいの作品は観るべき作品だったかな。え?残りの50%は価値ないのか?って。まあ、そこはご想像にお任せします笑)

画像: 1/100の映画評 特別編- 2021年に観た作品のベスト3を発表

小川 浩 | hiro ogawa
株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO。
マレーシア、シンガポール、香港など東南アジアを舞台に起業後、一貫して先進的なインターネットビジネスの開発を手がけ、現在に至る。

ヴィジョナリー として『アップルとグーグル』『Web2.0Book』『仕事で使える!Facebook超入門』『ソーシャルメディアマーケティング』『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ共著)など20冊を超える著書あり。

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